日刊あるなし

日常を 遊びのように 楽しく過ごす。ミニマリスト&インドア生活スタイルを日々紹介します。

私の愛車、ステラの本当の燃費を計算すると、意外に遅いのです

 

 

 

愛車の速度が、思ったよりも遅い?自転車並??

別の考え方から時速を考えてみました。

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先日読んだ本が教えてくれたこと。反生産性という言葉です。

面白い話題だったので、取り上げますね。

 

生産性が高い、と仕事中で使う時は、かけた時間やお金に対して、その見返りがより高いという意味で使います。

同じ1時間で、10の仕事をする人と、20の仕事を済ましてしまう人がいたら、後者の方が、2倍生産性が高いといえます。

生活の中では、コスパがいい、といった言い回しもしっくりくるでしょうか。

ギブアンドテイクの結果が、自分にとってよりお得ということです。

 

反生産性はその逆です。

新しい技術や、今まで持っていなかった道具。生産性が高いように見えても、大局的に見た時はそうではない。

実は今と変わらなかったり、時間だけを浪費している。思わぬ逆転現象のことを指すそうです。

 

その一例で、自動車の話題がありました。

ガソリン車は燃料を入れ、アクセルを踏めば、徒歩・自転車よりも遥かに早く目的地に私達を送り届けてくれます。高速道路に乗れば1時間に100キロ超も可能。

田舎に住む人にとっては必要不可欠な道具です。

 下道を走っているときや、一時停止の時間を含めると平均時間はだいたい30キロ〜40キロでしょうか。

 

ここまでが普段自分で考えているモノの性能(価値)でした。20世紀に人類が手に入れた必要不可欠になっているツールです。

 

ただし、ここには肝心なコストが含まれていません。

そう、著書の中では書かれていたのは、車の購入費用や維持費と、それを稼ぐための時間。働く時間です。

車がなかったら、その分働かなくてよかった。そう考えると、その働いた時間は「車に乗り運転している時間」として足し算したほうが、より正確になる、というのです。

 

車で移動した総距離を、車にかかった全ての時間(乗っている時間+働いている時間)で割る、という計算方法ですね。

数値さえわかれば小学生が計算できるカンタンな式です。

 

これは面白そう!

 

さっそく自分の軽自動車で試してみました。

約11年前に新車で買った私のステラです(数字はところどころ概算です)

 

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おわかりいただけるでしょうか・・・?

 

まずは資料の上半分を見てみます。

私やその家族が11年間で3,000時間のり、平均速度30キロで運転していた計算になります。1日1時間弱?そうか、奥さんも運転しているので、その分もはいっていそうです。

これが一般的な平均速度の計算です。

 

次、下半分を御覧ください。

下部分は、コストです。購入金額や、ガソリン代、保険料などを累計して、それを費用を稼ぐためにかかった時間を計算します。

すると、累計でかかっているお金は350万円、そのために働いていた時間はだいたい1,100時間くらいだとわかりました。

 

この2つを合体させて、あらためて速度計算しなおすと、
ステラの時速は21キロになったのです。

 

これ、だいたい、マウンテンバイクの速度と同じだそうです。

car-moby.jp

 

もちろんマウンテンバイクも購入、維持費ががかかるので、そのままの速度は使えませんが、それを加味してもだいたい同じ。

人生の時間まで考慮すると、軽自動車≒マウンテンバイク という結論になります。

肌で感じない平均速度、とても不思議ですね。

 

とはいえ、実際にはマウンテンバイクで高速は乗れませんし、子供を乗せて高速運転はできません。利便性の部分は別物です。

全員自転車ユーザーになろう!なんていうのはおかしな話です。

 

ですので、今回気づくべきは。

「性能上の平均速度」だけにとらわれないこと。

「かけるコスト(お金や労力)」も含めて考える。

本当にそれ、必要?と検討することです。

 

以上。

モノの価値は値札だけじゃない。という話題でした。

皆さんの愛車の速度は何キロでしょうか?