日刊あるなし

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「日本の子供は不幸である」という調査結果をどう読み取るか〜つかみどころのない幸福度


 

この1週間で気になったニュースです。

【3分で、幸福とは何かについて、浅知恵をお伝えします】

www.huffingtonpost.jp

ユニセフが調査した、子供の幸福度調査。その2020年度版が公開されました。精神的に充実していない子供の状況が明らかにされています。

 

過去の成人も含めた調査でも、日本はGDP(国民総生産)や、教育面で高い数値を出しながらも、幸福度に対しては相対的に低い結果がでがちです。

それは残念ながら世代を超えても同じ。

健康である。命を脅かされない日々を当たり前に過ごしていても、幸せとは感じていない。そんな結果が出ました。

 

この幸福度というのはとても厄介です。

 

なぜなら、数値化が難しく、仮に決めたとしても、他の側面から調査すると必ずといっていいほどボロが出るからです。

今回の調査でもそうですね。

健康である=幸せである とは必ずしも言えない。

ダイエットが成功し、体重計が小さい数値を示しても、子供が亡くなってしまう数が他の国よりも少ないとしても。それは幸せにつながるとは限らないようです。

 

GDP、お金稼ぎが直結しないことも過去の調査でわかっています。

 

www.globalnote.jp

皆さんの日々の感覚通り。突出して稼いでいるのは、アメリカと中国。二大大国です。

 

では、この2つの国は幸福度でも二大大国なのか?

sustainablejapan.jp

残念ながら他の国に埋もれてしまいます。アメリカは19位、中国にいたっては94位です。

GDP、国全体が潤っているかどうかは個人の幸せとは直結しないようです。

 

統計分析は切り口次第です。なので、北欧の国が常に上位を占めるこういった調査も、違う方法で調査したら違う結果になるかもしれません。

 

古今東西、どんな人も求めずにはいられない幸せ。

ですがその測り方は一律ではありません。人によって幸せを測る「物差し」が変わってしまう。困ったものです。

 

ですが、この事で逆に確信に近づいたこともあると思います。

 

ニュースで聞く「国が成長している、GDPが増えた」「利益が増えた(減った)」といった言葉や「健康状態が改善された(悪化した)」といった言葉は、個人の幸福感とは直結しないということです。

統計学でいうところの、「疑似相関」一見関係があるかのように見える、だましの関係です。

なので、ニュースリポーターがGDP低迷を告げる口調に感づいて、

「あ、今日本は悪くなっているんだ・・・(だから私も不幸になるんだ)」と思ったら、それは勘違い。

間接的な影響はあったとしても、それよりも関係する事柄はもっと別のところにあるということを知っておくべきだと思います。

 

 

最後に、私が考える「幸せ」を4つ書いて、この話題を締めたいと思います。

  • 不自由の中の自由に気づけること 制限された生活の中に自分で決めたと思えることがある(本当の自由は逆に自分を不幸にすると思います)
  • 一見不幸な出来事を受け入れられること 自分のネガティブなマインドセット(悪い思い込み)に気づいて、変えていける。
  • モノのあるなしでは決まらない(ただし、「人よりモノがある」ことに幸せを覚える人もいる)
  • 他人を自分の仲間だと思える 他人は不安も幸福感も与えてくれる相手です。ならいいとこどりしましょう!

 

改めて見返すと、本の受け売り、名言ばかりですね。

ですが、だからこそ読書はやめられません。

 

 

自分にとって、幸福につながること(考え方)はなんだろうか?

考えてみると面白いです。

以上、今日は幸福度のニュースから話してみました。

今日もご一読ありがとうございました。