日刊あるなし

日常を 遊びのように 楽しく過ごす。ミニマリスト&インドア生活スタイルを日々紹介します。

床寝は身体いい?寝具を少なく、快眠します

 

ベッドなし、マットレスなし、敷布団なしの3無し「床寝」を再開して1ヶ月。

今度は成功です。快眠生活を送れるようになりました。

以前と違ってどうして眠りの質があがったのでしょうか?

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【6分で床寝の良し悪しがわかります】

 

4月末から夜の過ごし方を変えました。GWに先駆けたモノの見直しの中で、

過去に諦めた「床寝」を再開したのです。

www.nogame-nolife.online

 

床寝という言葉は耳慣れない方が多いと思います。確かに私も身の回りでやっている人はいません。

 

床寝とは?

文字通り、床に寝ることです。

 

普段ですと、ベッドを部屋に置いて、その上に横になる。和室であれば「敷布団」を敷きます。

そして「掛け布団」、冬ならば「毛布」と「枕」を使うものです。

床寝の場合は、敷布団、ないしベッドを使いません。

フローリングに直接寝る、もしくは屋外用の寝袋を、部屋用に使います。

 

当初寝心地があまりに違うので、試しても合わない方が多いと思います。

とにかく「硬い」。

当然といえば当然です。ベッドのマットレスも敷布団も無いわけです。骨と床がゴツゴツあたり、痛い。

睡眠の質が下がってしまうと思う。試すまでもありません。

 

そもそも、生まれた直後すらベビーベッドに寝かされていた私達です。

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いるか?いらないか?と

思いもしない1つかもしれません。まさに「聖域」です。

 

床寝をどうして始めたのか?

そんな聖域を見直すきっかけになったのは、ミニマリスト。新しい生活スタイルです。

単身赴任で一人暮らしを始めるにあたり「モノを最小限に、快適に過ごしたい」という思いが芽生えてきました。

 

一度自宅から持っていった日用品を少しずつ見直し、手放し、整理する。

そのプロセスの中で寝具にも目を向けたのでした。

 

実際調べてみると、全くの聖域でもないのです。寝具を使わない人が世の中にいるんだなということがわかりました。

sibu2.com

こちらはミニマリストを日本で普及させたお一人、しぶさんブログ。

 

海外の研究記事からコンクリートとベッドの睡眠の質が同じ、という記事をみかけ床寝を試したそうですね。

 

床寝のメリットをあげると、たくさんありますが、代表的なものは次の3つです。

床寝のメリット

1 身体の不調(腰痛や、肩こり)改善になる(体調の改善)

2 寝具が少なく、ダニの繁殖する機会が減るため衛生的(衛生面の改善)

3 部屋のスペースが広がる(生活環境の改善)

 

この記事が書かれたのが3年前。

床寝の効果効用に期待し、自宅から持っていった布団を手放す。そして寝袋生活に切り替えたのが2017年でした。

先輩方のスタイルを真似して、ちょっと試してみよう!と思ったわけです。

 

1度目のチャレンジは、失敗。

www.nogame-nolife.online

 これが半年前の記事。

「床寝があわない・・布団にもどします」こう宣言して、再度マットレスを購入しました。

肩が痛い、長い時間眠れない。

背筋が伸びるとか、衛生的というメリット以上に、睡眠の質が悪くなってしまったデメリットが上回ったのでした。

実験にしてはかなり長い間頑張ったものです。

床寝のデメリット

 1 夜身体(特に首・肩)が痛くて起きてしまう(身体の不調1)

 2 日中に疲れが残る(身体の不調2)

 

デメリットを書くと気づくことがあります。それは自分の身体の問題が中心だ、ということです。

メリットに書いた、「衛生面」と「部屋のスペース」の利点は生きています。

 

あるのは自宅で丸洗いできる寝具だけ。

寝る時以外は寝具が目に入らない。

 

この部分はとても評価できます。

物心ついたときからベッドを使っていた人が経験したらびっくりするかもしれませんね。寝る道具が、寝る時にしか、目に入らない。寝る時には現れる。まるで魔法です。

 

あとは、肝心の「自分が快眠できる」という課題をクリアすれば良い。

テストは失敗。ですが同時に、どの部分に課題があるか発見できたと言えます。

 

「私たちの最大の弱点は諦めることにある。成功するのに最も確実な方法は、つねにもう一回だけ試してみることだ」 トーマス・エジソン

 

一度失敗したスタイルを再度始めることにしたのは、コロナの影響といえるでしよう。

 

長期にわたって自宅で過ごしていると、部屋を占有しているマットレスが今まで以上に目に入るようになりました。

 

寝る時以外にも常に視界に入る。

片付けようにも置き場所がない大きさ。

 

なんとかこれなしで過ごせないか?

クローゼットの中に納まる分だけ。少しの寝具で睡眠の質を維持したい。

ふつふつ湧き上がった欲求がGWに溜まりきったのでした。

 

また同僚の後押しもあります。

先月末、たまたま同僚と寝具の話題で盛り上がった時です。

寝具を入社当時から変えておらず、ペラペラなものを使っている。おかげで長時間眠れていない。そんな悩みを聞きました。

そこで、これはいいタイミング!ぜひ譲ろうと心に決めたのでした。

 

そんなチャンスを得て、改めて始めた床寝。

前のままでは同じ結果になってしまいます。二の鉄を踏まないため、違うやり方を試してみました。仮説を立てて、その解決方法を考えるのです。

 

 

そもそも「床が堅い」から眠れなかったのか?


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今回たてた仮説。

床の硬さで眠れなかったのではなく、別の理由があったのではないか?という点です。それは「寒さ」と「首回り」です。

 

寒 さ

床に何も敷かないと、夏であってもヒンヤリり。冬に至っては外気が床越しに伝わってきます。

以前は寝袋でしたが、安価で断熱性が高くないものを選びました。外で寝る予定が無かったからです。氷点下は前提じゃありませんからね。

床には何も引いていませんでした。

寝ている間に体が冷え切る。これが睡眠の質を妨げていたかもしれません。

 

首回り

枕の代わりにバスタオルを丸めて使う。これが良くなかったかもしれません。

布団を手放すタイミングで、枕もいっしょにごみ袋へ。首周りを十分にキープする寝具がなくなったことで、新たに首・肩へ負担をかけていたかもしれません。

 

快眠できなった理由2つ(仮説)

1 寒かったから →温かく寝られるようにする

2 首周りのせい →枕をつかう

 

この2つを改善すべく、今回はちょっと床寝の方法を変えてみます。

寒さに対しては、寝袋を使いません。床は毛布を敷き、掛け布団を使います。床寝だけれど、直接床に接して寝ないようにします。

掛け布団は今使っているものをそのまま使う。毛布と掛け布団のダブルで保温ができるようにしました。

首周りは安価な枕を買ってきました。安いとはいえ、あるとないでは全く違います。首周りを落ち着かせます。

 

この、掛け布団、毛布、枕の3点セット。睡眠にはどのように働いたでしょうか・・・

 

 

結果、成功でした!

床寝を再開した2日ほどは、寝方が安定しませんでした。それも3日を過ぎたあたりから身体が慣れてきます。下に毛布を引いたことで、ずっと痛いということがなくなりました。

 

また、寒さは毛布・掛け布団のおかげで改善。寝具少ない中でもぬくぬくと過ごせます。

起きていれば寒さを「ガマン」できますが、寝ている無意識の状態では体調は悪くなるばかりです。今は無防備な時間を文字通りカバー出来る状態です。

 

枕も改善に一役買いました。

首周りの痛みは床で寝ているからではなく、枕が原因だったようです。以前のような首、肩のにぶい痛みで起きることが無くなりました。

 

床寝は良い、悪いと一言では言えない。服の合う、合わないがあるように、個人差があります。

私にとっては、保温と首周りを解決できれば、快適なスタイルにようです

1年越しの実験で自分にピッタリの方法が見つかりました。

 

まとめ

長文になりましたので、床寝の良いところ、悪いところをまとめます。

 

一般的な床寝のメリット

1 身体の不調(腰痛や、肩こり)改善になる(体調の改善)

2 寝具が少なく、ダニの繁殖する機会が減るため衛生的(衛生面の改善)

3 部屋のスペースが広がる(生活環境の改善)

 

 この魅力に引かれて始めた結果、

 

床寝のデメリット

 1 夜身体(特に首・肩)が痛くて起きてしまう(身体の不調1)

 2 日中に疲れが残る(身体の不調2)

 

うまくいきませんでした。

そこで、この5月から試したこと。

 

快眠できなった理由2つ(仮説)

1 寒かったから →温かく寝られるようにする

2 首周りのせい →枕をつかう

 

この仮説は2つとも自分にとってピタリ。快眠に繋がりました^^

 

メリットを繰り返しますが、衛生面と、スペースの確保は間違いありません。快適です。

あとは、快眠です。これは個人差が多分にあると思います。これから数十年と続く睡眠生活のために、ぜひご自身のベストな寝方を探してみてください。

 

やることはカンタン、「ちょっと寝る道具を変えて、寝る」。これだけです。

 

 

今日はこれまで。

毎日少しずつ書いて、数日に一度リリースするという流れができてきました。

またお時間がある時にお読みいただけると幸いです。