日刊あるなし

日常を 遊びのように 楽しく過ごす。ミニマリスト&インドア生活スタイルを日々紹介します。

カミとカミ、昔からの価値観を手放す GWチャレンジ②

 

 

家と頭になんとなく溜まっていた、カミを手放しました。

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【4分で読める記事です】

 

カミとオサバラします。

 

「カミ」とカタカナで書いているのは、今回は2つ、手離れしたからです。

 

1つは、書類やノート、メモ類。「」です。

そしてもう1つは、以前から短く短くしていた「」。

 

どんな経緯で手離れ(頭離れ?)したのか、お伝えします。

 

本以上に手離れに苦戦するのは「自分で書いたものだから」

まずはノート類です。

読書をした時や資格取得の勉強のために書き込んでいたもの。ルーズリーフを中心にまとめて手放しました。

本来、こんなに溜め込んでおく必要はありませんでした。

Evernote(ネット上にデータとして保管できるサービス)を使っているので、こちらにデータとしてとっておけば、いつでも見返せるのです。

ferret-plus.com

考えるための資料としてはデジタルで十分です。

しかし、自分の手元から書き込んだノートを手放せませんでした。

 

理由は明白。「所有効果」が働いていたからです。

一度自分の所有物になったものや、自分の手が加わったものは尊い。それ以外の品に比べて価値が高まる心理効果、心の癖です。

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出来合いのおもちゃよりも、自分がニッパーで切り分けて組み立てたプラモデルの方が貴重に見える。

コンビニで買ってきたお弁当よりも、自分が食材から作った料理の方が美味しく感じたりする。

こんな時は、この効果が働いていると言えます。

 

ノートも同じ。自分が時間をかけたものだから、ただのルーズリーフと、その上に固着したインクだけの価値ではない。その組み合わせもっとすごい価値が生まれているんだ! 

と、、、思い込んでいました。

 

改めて、その使用用途を考えてみます。価値がある無しではなく、普段から使うかどうか、という点で考えました。

 

すると、そのノートを使う機会はほとんどありません。

資格取得のためのノートはすでに目的を果たしていますし、他のノートも見るとしても年に数回、目を通すかかどうか。

そもそも、それも紙媒体で見る必要はなく、参考程度です。

この用途であれば、Evernoteで十分と判断。今回まとめて手放すことにしました。

 

いつでもできた。連休じゃなくても良かった。

そう思いつつ、このタイミングになったのは、その踏ん切りをつけるのに、どれだけ意思力を使ったかの証拠です。

不合理であっても、当たり前に取っておいたモノは思いの分だけ、重い。

頭の罠(自分が手を加えたものは尊い)に気づいてもなかなか手を出せない。

 

ミニマリストについて普段から考えていてもこれだけ手間がかかるのです。

モノの量を度外視している人の身の回りには、どれだけ「要らないもの」が当たり前にあるんでしょうか。

 

 

自分でバリカンしてみました

次は髪です。先日からおしゃれ坊主にチャレンジしてます。

www.nogame-nolife.online

 

ソフトモヒカンで!とオーダーして、切ること10分少々。あっという間にさっぱりヘアになります。ドライヤー、寝癖という言葉が自分にとって死語になりつつあります。

 

そんな坊主頭ですが、このGWにもう1歩挑戦してみました。

自分で刈ってみる。セルフカットです。

 

床屋さんに坊主にしてもらいながら、過去何度か心中考えておりました。

「自分でできないかな・・・?」と。

半分以上バリカン、その後にハサミの微調整が入ります。ハサミの部分は難しいとしても、バリカンは素人でもできるんじゃないか?そう思っていました。

今回の余暇を使って、その思い込みを実践にうつしてみたのです。

結論からいうと、なんとかできた。出来栄えは、まぁ粗が目立つ、という程度になりました。

 

GW初日に安価なバリカンをネットで注文。3日の午前中すぐ手元に届きました。郵便局の方に感謝感謝です。

当日の髪の伸び具合はこのような感じです。

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十分短い、と思われるかもしれませんが、これでも1ヶ月以上経っています。なので、頭の上あたりは寝癖がつくこともしばしば。「もっと短く」を目指します。

 

届いたバリカンを片手に、学ぶはYouTube

カンタンな作業でしたらYouTube先生に聞けば、ほとんど答えてくれます。

バリカン ソフトモヒカン(坊主)」で検索したら、たくさんの先生方が実演をつきで解説してくれました。ありがたいです。

 

その動画を参考に、見よう見まねでやっていたのがこちら。

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頭頂部が12mm、襟足や耳元あたりが3mmです。

初めてながらグラデュエーションもやってみました。写真ではどうでしょう、うまく出来ているように見えますか?

実は、鏡でよくみると少し段差が目立ったり、刈りすぎているところがチラホラ。床屋さんの技術に改めて感心するに至りました。点数をつけるとしたら、高く見積もって50点です。

職場に戻るのは7日。それまでの数日で少し自然に見えるように期待しています。

 

そんな少し恥ずかしいカットをしたものの、その見返りもありました。

普段から髪には無頓着だと思っていた私も、「人前に出る時には、完璧に近い髪形にしておかないといけない」と心配していたことです。

これでも身だしなみの価値観があった。それに気づけました。

 

おしゃれ、ではないですね。

気に入ったデザインやブランドがある訳ではなく、服の種類も絞り、極力「選ぶ必要がない」服のラインナップで揃えています。

人に不快感を与えないこと。身だしなみの観点が強いと思っています。

 

それにしても、カットの失敗でこれだけ心配するとなると、よほど無意識では身だしなみを気にしているようです。

100点を目指すと気疲れする。これまでも、そういった「見えない疲労」が溜まっていたかもしれません。

少しくらい(バリカンの)失敗があってもいいじゃない。

そういう心持ちで過ごせる度量を持つきっかけにしたいもの。下手なバリカンが意外な発見を与えてくれました。

 

今回はGWのチャレンジ2つ目、紙と髪の手離れについてお伝えしました。

今日もご一読いただき、ありがとうございました。