日刊あるなし

日常を 遊びのように 楽しく過ごす。ミニマリスト&インドア生活スタイルを日々紹介します。

「わかりやすい」花と、「身体のためになる」実 両方かねそなえた文章を書きたい

今朝はモーニングを食べながら池上彰さんの本を精読。

「わかりやすい」説明をする裏側で、これだけ考えぬかれています。

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【3分で読める記事です】

去年から引き続き、池上さんの本を読んでいます。

 

毎年様々な出版社から本を出されているので、まだ出版された著作で読めたのは半分くらい。積ん読はまだ続きそうです。

特に池上さんの本は3つの種類にわけられます。

ビジネス・経済系・・・池上さんの専門分野。世界で何がおこっているのか。バックボーンになる事情も含めて解説してくれます。

宗教・・・三大宗教。特にイスラム教に関するわかりやすい説明のおかげで、中東の不慣れな宗教について理解が深まりました。

 

この2つの他に「わかりやすい」説明、プレゼンに関する本を出されています。今日はそのシリーズからの一冊を読みました。

<わかりやすさ>の勉強法 (講談社現代新書)

<わかりやすさ>の勉強法 (講談社現代新書)

  • 作者:池上 彰
  • 発売日: 2010/06/17
  • メディア: 新書
 

講談社から出ている、「わかやすさシリーズ」その三部作の最終本です。

この本で自分の説明も、少しはわかりやすくしたいなぁ…と思わずにはいられません。どんな分野で働いていても、プライベートでも、「わかりやすさ」は武器になるからです。

「小難しい説明を、○○にとってわかりやすく書き換えられる」スキルがあったら。

プログラムや英単語を覚えるのと同等、それ以上の価値があるのではないでしょうか?

 

今回は著書の中から、自分の学びになったポイントを8つ抜粋しました(後で自分が読み返すための備忘録目的でもあります)

普段から伝える仕事をしている方はもちろん、そうでない方も大切なスキル。ぜひお役立てください。

 

 

人に伝えるとき(説明するとき)は、1枚の資料で全体像をみせる

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 プレゼンのアドバイスでもよく見られるもの。

10分の説明でも、1時間でも全体像はとにかく1枚。まとまらなければ、初めて聞く相手にもまとまって伝わりません。

 

具体的な話しから、誰にでも共感できる「一般論」につなげる

 具体的なイベントは、当事者には学びになっても、聞いている側からすると、感情が沸き起こる「だけ」になってしまいがち。

 そこから、自分は何ができるのか。何を変えるのか。相手の行動に影響を与えるには、自分の立場に関わるような一般論にもちこむことです。

 例えば、「10年たったヌクマム(魚醤、魚をベースにしたお醤油)で腹を下した」というエピソードだけでは、普段ヌクマムを使わない人にとっては??で終わってしまう。

そこで、「日がたった食材には気をつけよう」という話にもっていくわけです。食べない人類はいませんから、少なからず関係する話題になります。

 ただ、一般論だけでは抽象的になってしまい、相手が「?」になる可能性があがります。相手の知識によって、受け取り方がわかれてしまうからです。

 肌感覚でわかるような話をしながらも、そこから少し真理に近いようなまとめ方をする。

 言うは易し、行うは難しですね。

 

自分がわからない部分を知ろう

 知識を整理して、「ここがわかっていない」という部分に気づき補足する。そのためには「人に伝えること」一番、、、って、本末転倒ではないか。

と、思ってしまいますが、人に伝えるときが知識を整理しやすいタイミングなのも確か。

友人や家族に説明して、気づきを得ましょう。

 

説明する知識をフローとストックに分ける

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フローは、毎日聞き流している情報のことです。天気やニュース、ゴシップ記事など。

ストックは本や辞書、研究書にまとめられた情報です。100%でないにしろ、万人が同意できるような知識です。

 

ストックだけでは堅苦しい

かといってフローだけの説明ではその場限りで終わってしまう。

この2つの組み合わせが、「わかりやすく、記憶に残る(残しがいがある)知識になります。

 

説明する内容を「正確な情報」の説明と、「大事なポイント」の説明に分ける。

 説明と一口にいっても、ただ正確な情報を伝えても片手落ちです。

その情報の中で、「自分は何が言いたいのか」。

そもそも、その情報を伝える重要性は?といったところも説明があると相手が納得しやすくなります。

 

頭の中に素人(しろうと)を育てる

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 何もしらない人が、何を思うか。何を想像してこの話を聞くだろうか、と考える。

そううやって言葉を選ぶと、自ずとわかりやすい説明になります。

 

頭の中に絵を描けるように伝える

 五感を思い起こさせるイメージが浮かばないようであれば、その説明は相手にとって不十分かもしれない。 

 

話のキモは三分でまとめられる

 一分でまとめるには経験が必要。長く話すと全体がぼやけてしまう。

3分で、ポイントと理由、事例の1つまでしゃべられれば、かなりまとまっていると言える。

 

以上、今朝の読書のまとめを箇条書きにしてみました。この具体的な解説をお読みになりたい方はぜひご一読をおすすめします。読みやすさは太鼓判です。

 

今朝もお読みいただきありがとうございました!

残雪のこる長野からお伝えしました。