日刊あるなし

日常を 遊びのように 楽しく過ごす。ミニマリスト&インドア生活スタイルを日々紹介します。

コロナに対する特効薬は「考え方」

中国武漢から世界に広まっているコロナ・ウィルス。

昨今のニュースで目にしない時はありません。

その感染被害を防止するための本をご紹介します。

感染そのものを防ぐのではなく、どう心構えをするか、という話です。

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【4分で読める記事です】

 

毎日ニュースの半分はコロナ。

新型ウィルスの話で自宅も職場も持ちきりです。

まだ社内に感染者は出ていませんが、このペースでは遅かれ早かれ身近にも感染する方は出てくるでしょう。

 

どう予防するか。

という点は専門家の方がワイドショーで説明してくださっていますね。

私はちょっと違う視点から考えてみます。

 

「こういう事態があった時に、先人はどう対処していたのか」という話。

 

せっかくいつも本を読んでるんです。

こういう時こそ過去の人たちが、

「突然の事態にどう対処していたのか」学ぶにこしたことはありません。

 

本棚に並んでいる本から、役に立つかもしれない知識を引っ張り出します。

 

 

 

 受け入れる心持ちが欲しい〜アウレリウス

www.nogame-nolife.online

まずはアウレリウスの著書、「自省録」です。

ローマ皇帝でありながら、他国との戦争が続く中、子供は夭逝(ようせい)し、妻が先立つなど、幸福とは言い難い人生を歩みました。

そんな彼がもった哲学 が今のような事態に役に立つと思います。

 

「病気にかかりませんように」と願うのではなく

病気にかかったとしても、平静を保って受け入れられますように

 

予防を諦める、ということではありません。

ただ、常日頃この気持ちでいれば、いざ感染してしまったとしても、狼狽することは幾分でも減らせるのかな、と思うのです。

 

まさに心「構え」をしておくことです。

 

なぜ私だけが苦しむのか〜答えは「ただの偶然です」

クシュナーさんが、お子さんとの死別をきっかけに書いた一冊。

 

自分の苦しみを見つめて陥りがちな思考の罠に1つ1つ真摯に向き合う本です。

病気にかかる、苦しむと人はその理由を考えてしまいがちです。

 

「あの時人混みの中にいったから?」

「満員電車のせい?」くらいなら良いのです。

 

「自分が昔悪いことをしたバツなのかも」

「前世の悪行に違いない!」

「もっと日曜日に教会に行っておけば・・・」

こうなってくると、もう結論がでない思考遊び(病気?)です。

 

こういった頭の中の苦しみをときほぐしてくれます。

答えは、

偶然、たまたま

 

答えを見つけない

答えは要らない

犯人探しをしない

 

これだけで頭の中の苦しみからは解放されます。

 

過去何度も失敗しています〜原因は異常事態を「正しく受け入れない」心です

感染予防対策のミス、バッシングを見るにあたり、この本を思い出さずにはいられません。

 

過去100年間に起きた致命的な事故。

チェルノブイリ原発の事故や、スペースシャトルの墜落まで。

「人が最悪にしてしまった」人災トラブルの数々を分析した一冊です。

 

コロナに関わるニュースと過去の要因を合致させると、符号するポイントがいくつもあります。

  • ルーチンに固執し、特別対応が取れない(異常事態と認めたくない)
  • 隠れた前提(専門知識)の不足
  • 現場を知らないトップマネジメントが権限を譲渡しない(任せない)
  • 過度な楽観主義
  • 視野狭窄(専門家など、普段聞かない情報を受け入れない)
  • 相手に配慮しすぎる・・・・

これは、個人というよりは、組織や管理をする責任者が注意すべきポイントですね。

もう100年以上前から、失敗してます。

この機会にその失敗を活かしてほしいです。

 

みなさんの職場で2つ、3つ上のようなことがあったら。要注意です。

 

この心持ちになったら、怖いもの無し

災難に逢う時節には災難に逢うがよく候
死ぬ時節には死ぬがよく候
これはこれ災難をのがるる妙法にて候

 

災難に逢うときは災難に遭い

死ぬときには死ぬしかない

私たちがどんなに手を尽くしてもそれは変えられない

だとしたら、それらを受け入れて生きるのが良いでしょう

良寛

最後は、江戸時代のお坊さん、良寛の言葉です。

震災でお子さんをなくした方へのお見舞いのお手紙にこれを書いたそうです。

 

今回のコロナのような話を聞くと、私はいつもこの一説を思い出します。

 

最終的に、人は病気になる、死ぬ。逃れられない。

受け入れていきましょう。

 

特に近代以前は、平均寿命も短く、子供いたっては成人まで育つ割合がとても少なかった時代。死別も多かったことでしょう。そんな中、必要なのは、医学の進歩と同時に、その事態をどう受け入れるか。

振る舞いが大切であったと思います。

 

同じような態度を意識したら、今回のようなパンデミックにあっても、狼狽少なく過ごせるのではないでしょうか。

 

 

以上、今回の話題は、コロナに対するクスリです。

ただし、直すではなく「受け入れる」ための。

身体とこころの予防。どちらも構えておきましょう。

 

以上です。今日もお読みいただきありがとうございました。

 

 

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