日刊あるなし

日常を 遊びのように 楽しく過ごす。ミニマリスト&インドア生活スタイルを日々紹介します。

2019年の読書遍歴〜ミニマリストに響く本はこの8冊でした

昨年読んだ本から、ミニマリストの方がちょっと反応してしまいそうな本を抜き出してみました。

どの本も個々にテーマがあって好きなのですが、ミニマリストの視点でみると、さらに注目するフレーズが見つかります。

お正月、新年の読書にいかがでしょうか。

 

 

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あけましておめでとうございます!

2020年。とうとう40歳になる年になりました。自分がこの中年、人生ど真ん中に来るイメージをまるで持っていませんでした。

気づいたら会社の中でも年上の方です。

とはいうものの、新しい芸能人や、音楽にもついていかないことが増えてきたり、昔は読まなかったような、古典に手を出すようになったり。

自分のライフスタイルも少しずつ変わってきました。

 

今回は、そんなアラフォーが選ぶ、「ミニマリストに響いた(フレーズ)がある」本のご紹介です。

 

必ずしもミニマリズムを学ぶために読んでいたわけではありません。

読んでいたら、自分の「ミニマリストセンサー」がびびびっ!と響いてしまった。そんな書籍です。

  1. 今、死んでもいいように 小池龍之介
  2. しない生活 小池龍之介
  3. 自省録 マルクス
  4. 悪について エーリッヒフロム
  5. アンチ整理術 森博嗣
  6. 南洲翁遺訓 西郷隆盛
  7. デジタルミニマリスト カルニューポート

 

徒然草はインドアミニマリストに刺さる

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 昨年初めて読んだ、徒然草

 

市井(しせい)を避けて、自分好み過ごした兼好法師のライフスタイルに憧れます。

特に彼が言うところの、「たくさんあっていいのは、『本』と『ゴミの山』だけだ」というセリフ。私の指針になりました。

 

 小池龍之介さんの本は、30代になってからいつでも私のバイブル

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 読みやすい仏教本?

そんな刺激をいつでも与えてくれる小池さんの本はミニマリストを考える上で見逃せません。人生とは100%負ける(死ぬ)ゲームである。どんな遊びをどうプレイするか?

 

暗い話になりそうな語り口調でありながら、今このときに幸せを感じさせる世界観。

心を奮い立たせるのではなく、心を平穏にします。

 

さらっと読める本ばかり。生き方に悩む方にもおすすめです。

 

ミニマリストは海外へ

これは朝の読書会で精読した一冊。ローマ時代の皇帝、マルクス帝王学、身の処し方をまとめた自伝です。

ミニマリストとは全く別物だと思って読んでいたのですが、そんな中にも通じるものがあります。

かれは、ローマ皇帝でありながらストア派の1人。

自分を律して、理性的に生きよう。衝動的に流されないようにしようと考えていた哲学者でもありました。

 

世界を手に入れたような立場にいながら、

「無駄なモノで人生を装飾しない」

「質素に、自分が目指すものに専心する」というスタイルを貫ける。尊敬します。

 

長文の本ですが、NHKで特集された時に、まとめた本も別途出ていますので興味ががある方はこちらから手を出してみてはどうでしょうか?

 

「悪について」人よりもモノに執着する、それは悪です

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 エーリッヒ・フロムさんが書いた哲学書。「悪とはなにか」を真正面から定義しようとした一冊です。

 

本自体には、ミニマリズムを推進するようなくだりはありません。

その定義の中で、悪=「生よりも死を好むもの」というポイントが出てくるのですが、そういった死を好む人の特徴として、モノとの関わりが出てくるのです。

 

人よりもモノを大切にする

 

自分の所有物にできるモノが大事。それ自体が変化せず、自分のふところにいつでも囲い込めるもの。そういったものに執着する心が悪の1つだというのです。

そういう人は、例えば、家族や部下を1人1人の個人としては捉えません。

自分の言うとおりできる、普遍の道具、モノのように扱います、DVやパワハラの素養を十二分に兼ね備えた人と言えるでしょう。

 

モノとの付き合い方が、その人の価値観と密接につながる。

哲学者の目を参考にすると、自分はどうモノを扱うのか、人を大事にするのか。自問自答せずにはいられません。

 

反論意見も読んで見る 整理なんかするな!モノを捨てるな! 

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 森さんが書いた、「モノだらけでもいいじゃない」というエッセイです。

自分の意見を強化したいからどうしてもミニマリスト寄りの本を読んでしまいがち。ですが、それだけに没頭してしまうと自己批判する考え方が鈍ってしまいます。

 

「私は正しい、だから正しい」みたいな論法にハマりそうです。

そんな中この一冊は自分の考えを熟成させる機会になりました。整理は不要という本で、思考が整理されたというわけ。助かりました。

 

西郷さんは、信念優先、モノ・名誉は後回しです

これも、ミニマリストとは直接関係ありませんが、ちょっと言い回しが気になったので、リストアップしました。

 

明治維新の立役者の一人、西郷隆盛の遺訓をまとめた一冊です。

敬天愛人(なにはともあれ天命に従い、それから人を愛しなさい)をモットーとした人だけあって、名誉、豪華な生活に全く頓着しない生活だったようです。

そういった生活に徐々に拘泥してしまう、元維新のメンバー達への警句に自分のことを考えてしまいますね。

「役職や、華美な衣食住を最優先していないか」

「自分がしたいこと、すべきことを優先しているか?」

 

これは、そのまんまミニマリスト本です ただしデジタル

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 最後の1冊はこれ。タイトル通り、ミニマリスト向けの本です。ただ、過去読んだことがある本とは違って、「デジタル機器(主にスマートフォン)」に特化しているのが特徴です。

 

専門書だけあり、効果・実用性は抜群でした。納得した部分は取り入れて、自分のスマートフォンはかなり軽量化された、はずです。

スマートフォンは便利。ただし、あくまでも道具の1つ。思考をコントロールされないように、気をつける。これは今年も気をつけるべきこと。悪習慣からの足抜けです。

 

以上、昨年読んだ本のご紹介でした。

古本で手に入るものも多いです。ブックオフが4日まで20%オフですから、お近くに店舗がある方はぜひお探しください。

 

おせち料理を食べながら、今年もミニマルに邁進しましょう。