日刊あるなし

日常を 遊びのように 楽しく過ごす。ミニマリスト&インドア生活スタイルを日々紹介します。

子供はゲームするなってこと?レーティングが子供を「あの」ゲーム経験から引き離す 

ゲームを購入しようとすると、ほとんどのゲームにレーティングが記載されています。R12、15、17、、、

10才の娘と遊べるゲームがありません。

レーティングを気にするとほとんどのゲームが遊べなくなります。

気にすんな!そう叫びたい今日この頃です。

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先週末プレイステーション4で遊んでいた時のことです。

 

娘とダウンロードソフトの販売ページを見ながら、次どれを買おうかなーと相談していました。最近は1,000円くらいで買える短いソフトも多いので、いっしょに遊ぶのにピッタリなのです。

 

で、実際購入する段になると困ったことが起きました。

それが、レーティング。

推奨年齢が娘の年齢(10才)を上回っているのです。

 

結果、奥さんのOKが出ず、どれも買えませんでした。

 

買いたいと決めていたソフトはどれをみてもレーティングだらけ・・・杓子定規に気にしていたらどれも遊べません。困った事態になりました。

 

このレーティング、調べてみると、こんなルールになっているようです。

www.jp.playstation.com

曰く、年齢にふさわしい表現内容に応じて、レーティングをしているとのこと。

 

小学生にはこのレベル、中学生にはこのレベル。そういう基準を作り、客観的に第三者に格付けしてもらっている、という立て付けです。

 

実施しているのはNPOコンピューターエンターテイメント評価機構。

世代、性別を問わず、幅広い調査員がゲームのレーティングを決めているようです。

www.cero.gr.jp

子供が触れるメディアの内容を制限したい。

そう思う親は多いでしょうから、こういった「安心・安全」て提供してくれる機関の存在はありがたいに違いありません。

12才未満対象、そう買いてあれば、幅広くその年齢にふさわしい、そう認めてくれていることになります。

 

そして、そのゲームを遊んでいると、免罪符を手に入れたとも言えます。

 

うちの子供は、十二分に「守られたゲーム」で遊んでいる。

万が一、うちの子が犯罪を犯してしまったとしても、それは親が提供したメディア、ゲームが原因ではない。

もしそうだとしても、それは親の責任ではなく、不適切なレーディングを施したあの機関だ、という具合です。

 

他責だなぁ、、、過保護だなぁ、と言いたい。

 

相応しい本とは何でしょうか?相応しい番組は?ゲームは?

他の人に薦められて、そのまま子供に買い与える。この流れに少し歯向かいます。

 

理由は2つ。

まず1つ目は、その子(うちの娘)にとっての最適なゲームを一括りにして欲しくない。ということです。

R15でも、家族で遊びたいゲームもあれば、全年齢向けでも遊んで欲しくないものもあります。家族や人ごとに相談しながら決めていきたいのです。

そういった点では、レーティングがあることは参考になります。

「一般的にはこの年齢向けのようである。ではこの子にとってはどうだろう?」と発想できますから。考えるきっかけです。

 

責任は?親が取ります。他責にしない。

その子ごとに、どのゲームが楽しくかつ、表現が行きすぎていないか?その場、その場で決めればいいのではないでしょうか?

 

ちょっと面白い例があります。

ドラゴンクエストⅪ 2017年に発売された大人気RPGです。名作。何十時間もプレイしました。その横で娘もずっとゲームをみていました。

キャラクターが可愛いので、見ているだけで楽しい!のだそうです。

www.dq11.jp

これ、日本のレーティングですと、評価はA 全年齢向けのゲームです。

 

ところが、アメリカ・カナダで設定されているレーティング(ESRB)では評価は13歳以上。小学生には向かないゲームとされている。

ドイツの評価(USK)にいたっては12歳未満提供禁止です。

 

禁止!昭和生まれのドラクエ育ちの(元)子供は涙目ですね。

 

3つの比較だけでも、コンテンツ1つに対して、評価がバラバラ。1つのレートを過信したくない気持ちになろうというものです。

レートはあくまで参考に。最後は親の自己責任で決めたいものです。

 

もう1つの理由は、「気まずい」「刺激が強すぎる」「失敗した」ゲームを経験して欲しいのです。

レーティング範囲内で購入するのは、例えるなら安心・安全マークがついた食材で料理を作るようなものです。

無農薬・無添加、作り手の顔も見えるニコニコ商品。もちろんそんな食材だけに囲まれれば気を揉むことも、心配もなく調理ができそうです。

 

ですが、そんな無菌室料理「だけ」でいいのかな、と心配にもなります。

無菌室のような家族のもとから、いざ社会人になった時に、心がざわざわする、といいますか、期待通りでなかったり、期待を裏切るような食材に突然出会った時に、対処できるのかな?という不安です。

よくわからないまま、毒キノコをお鍋に入れちゃったりしませんか?

 

 

ゲームは現実ではない。であるならば、むしろこういった部分で軽く失敗して欲しい。健やかに過ごして欲しい、とは相反する親心です。

 

家族向けに買ったゲームなのに、いきなりベッドシーンが出てきて気まずくなるとか。

可愛いキャラクターを目当てに買ったのに、流血ありの暴力ゲームだったとか。

面白そうなストーリーだったのに、日本史を知らないと、まずもって何を言っているかわからないとか。

 

ミスマッチは嫌なモノ。でも、そのミスマッチだって楽しいのです。大人向けの作品に触れて、大人になっていく子供もいます。

子供には子供「向け」の作品を与える。身の回りの全てのコンテンツが、自分用。

そんな幻想に浸らせない環境を提供してあげたい。

 

今回は、ダウンロードソフトが買えなかった軽い腹いせに、自分の意見を勢いよく出してみました。

もちろんレーティング制度は存続してほしいです。同時に、そこから「一歩」踏み出した経験もさせてあげたい。それは親の自己責任で行います。

 

以上。

奥さんからのOKサインを願いつつ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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