朝から会社に行くまでに気付いたら習慣が1個増えていました。コンビニ通い。必要ですか?
ここ最近の怖いこと、それは毎日の通勤時に、「コンビニに顔を出すようになってしまった」
習慣の追加です。
気付いたときには、朝から職場までの5分のところにある緑色のコンビニに、出勤。コーヒーと、惣菜パンを買っていました。
いつから始めていたのか、なぜ始めたのかわかりません。
朝歩きながら、今日はコーヒーと、何を買おうかなーと考えながら歩いているのです。気づくまでにだいぶかかりました。
自動思考、意識せずに頭を使ってしまう人間の修正です。
かの芸術家、岡本太郎さんも「習慣の力は恐ろしい」と、残しています。
一度始めてしまうと。そして続けてしまっていることは、そうそうやめられないのです。心身やお財布に良かろうとも、悪かろうとも。
今回の悪影響はお財布と身体です。何しろ事務所でコーヒーが飲めるのですから。わざわざ買う必要がありません。
レジのおばちゃんとやりとりする。そしてコーヒーの抽出機のボタンを押す。そのためだけに通っているようなものです。
また、惣菜パンもお昼用ではなくて、朝ごはん用です。思わず追加で食べてしまっている。この思わずという心の動きが怖いものです。
今回気づけたのはどうしてでしょうか?
それは、朝。自宅での日課の中で、自分の行動を見返す時間を作ったからです。ジョギングや、座禅をしているとき。何も情報を入れない時間は内省(自分を見返す)ぜっこうの機会です。
1日何をするのかな?どんな気持ちになるかな?そう考えていたときに、そういえば、どうしてコンビニに毎日顔を出しているんだろう?と疑問がよぎりました。
きっかけは些細なものです。ですが、今日から行動を変えたら、しかもそれが月曜日から金曜日に影響するとしたら。
小さな積み重ねも10年続ければ大きな違いになりますね。
提案:平日朝から、職場にいくまで何をしていますか?それって必要ですか?
生活のノイズを1つ1つ、片付けていきたいものです。