日刊あるなし

日常を 遊びのように 楽しく過ごす。ミニマリスト&インドア生活スタイルを日々紹介します。

デジタルも「より少なく」生活するためにーデジタルミニマリスト

持ち物を最適な分、最適な量にする、ミニマリストは実際にある「モノ」にとどまらない。

デジタル、つまりデータやアプリ、ソフトもターゲット。

一番大事な、「自分の時間」や「集中力」を削ぐのであれば、片付けていきましょう。

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めっきり秋、いや、もはや冬になっている長野の実家からブログを書いています。

部屋の中は暖かいのですが、ちょっと買い物のために、玄関を出ると、もう木枯らし吹く寒々しい雰囲気に包まれています。

着込まないとあっという間に風邪を引いてしまいそうですね。

テレビはお花見会の話題で一色なのに、大した違いだなぁと感心する次第です。

 

さて今日の話題は、ミニマリスト。特に普段使っているスマートフォン、PCについて書いてみましょう。

 

 

モノといっしょに画面の中も「片付けましょう」

以前佐々木さんの本を参考に、スマートフォンの中身を見直す、デジタルデトックスの実践話を書きました。 

www.nogame-nolife.online

 実際のモノと同じように、要らないアプリや、時間を思わず潰してしまうアプリから一回離れてみる。そうして、自分が好きなように使える時間を取り戻そう。そんなことを書いたものです。

 

この時に実践したアプリの見直しは今でもそのまま。最低限のアプリで生活しています。

ファーストフード店のクーポン券アプリ、来店スタンプカードアプリからはいったん距離を置きました。

それから半年、アプリが無くても困らない生活を日々実感しています。

「お得か、お得ではないか」といえば、もちろんアプリが無い分、少し割高になるかもしれません。

ですが、アプリからのCM、通知がなくなった分、そもそもお店に出向く頻度が減りました。

アプリで買えば5%オフ、買わなければ100%オフ 

というわけです。

この100%オフというのがなかなか伝わりません。

なぜなら、買うことが前提になってしまい、「どうすれば安く手に入るのか」「別の手に入れ方はないか」考える方がとても多いからです。

誤前提提示、あやまった前提で、物事を選んでしまう、好例(?)といえるでしょうか。

 

デジタルを片付ける専門書が出た!

さて、このデジタルミニマルについて。先日専門書が出たのですがご存知でしょうか。

タイトルは、デジタル・ミニマリスト。まさにこのテーマにふさわしい一冊です。こんな興味深いタイトル買わないわけがありません。

 

購入後、すぐに読了です。

以前と違って行動にすぐに活かすということはありませんでしたが、考えを深めるためのヒントが散りばめられていました。

 

詳細は、ぜひご一読いただきたい!

 

今回は、自分が特に印象的だったフレーズをいくつか抜き出してみました。

依存から逃れる、自分で選ぶ

デジタル・ツールは行為依存を促すように設計されている

使ってもらうこと、見てもらうことで、広告収入を得るシステム。SNS

中毒になってもらうことは目標のための最短ルート。1つ2つのアプリは気をつけられても、10、20のアプリの相手にした時に、自制がきくでしょうか・・・私は無理でした。

だから、少しでも通知から離れて、一息ついている状態です。依存は怖い。

 

必要なのは、自分の根本をなす価値観に基づいた、妥協のない”テクノロジー利用に関する哲学”だ

ガツーンとくる、フレーズ。そしてこれまでのミニマリズムにも通じる考え方です。

便利なものはたくさんある。1つ1つは素晴らしい。でも多すぎると、人は疲れてしまう。「過ぎたるは、及ばざるがごとし」なのです。

有益かどうかは問題ではない。主体性がおびやかされていることが問題なのだ。

自分にとって何が大事か、同時に、自分にとっては、何が不要かを言葉にできることが大切です。

 

私たちは最新のアプリはサービスが約束する小さな利益の誘惑につい屈してしまいがちであり、しかもその結果、私たちのもっとも価値ある資産ー時間ーに換算したコストに鈍感にもなりがちだ。

 

これも大事な考え方ですね。時間は何よりも大切な要素です。すなわち命です。

お金がかからない、「無料(お金がかからない)」ということばや「お得」という言葉で思わず反応してしまいそうになります。ですが、それ以上に価値ある時間(命)を費やしていることは、自分の価値観と矛盾しないでしょうか?

「金は命より重い」という人以外、本当に大切なものを手放している、危うい行為。そう考えざるおえません。

逆に、「有料だが、自分の時間が増える」

そんなアプリであれば、迷わず使うべきでしょうね。

 

一人で過ごす時間を持とう(孤独の大切さ)

外からの情報から、離れること。自分1人で過ごすメリットについてページを割いているのもこの本の特徴です。

デジタル機器が発達したことで、本当の孤独(人と本当に関わらない)が無くなってしまった。

結果、自分の価値観と向き合う、内省の時間がなくなってしまったことを憂いている姿が読み取れます。

なるほど、外からの情報で四六時中過ごしていたら、自分の判断基準はどんどん、自分から、他人にずれてしまうのもうなづけます。

「誰かが大事だといったから」あなたはそれを選んでしまう。そんな他人依存の生活が充実したモノであるか。。。

私はそうは思えません。自分の価値観を軸に生活したいものです。

 

まだまだ、引用したいフレーズがあるのですが、今回はこの位にしておきましょう。

 

通して、著者が触れていることがあります。

それは、「デジタル即悪」ではないということです。

1日に世界で取り交わされている情報は、一昔前の数十倍、数百倍。その情報をすべて飲み込もうとすれば、当然お腹を壊してしまう。体に悪い。大事な心身を守るために、素敵な日々を送るために、程々の情報を付き合っていこう。そんなメッセージが要所要所に見受けられます。

 

今回の記事を読んで「今さらアプリを減らすなんてできない!」という方がいたら、その気持ちはもっともです。

ただ、もしアプリを取捨選択せず、増えるに任せているとしたら。もっと大事な時間が奪われているかもしれません。「時間泥棒」に入り込まれる前に、少しの工夫がおすすめです。

 

まずは、「使う予定のないアプリを消す」ところから始めてみませんか。