急遽、自宅に帰ることに。
そんな時でも、帰る荷物、赴任先の部屋の片付けどちらも心配ありません。
極力管理を減らしてあるからです。
奥さんが破水したというので、一路長野に向かっています。仕事は全部調整。お休みも取り直しました。
ほぼ予定通りなのですが、唯一予定外だったのが移動手段。台風19号の影響で、今月いっぱい特急あずさが運休なのです。
そのため、相模原から、新横浜、東京、長野市経由で病院に向かう羽目になってます。もう少し陣痛まってくれよーーーっと願いつつの新幹線車中です。
さて、今回書きたかったのは、こんな火急の時でも、安心。あまり焦らず準備が整ったことです。
荷物はバック1つ。赴任先のアパートもすぐに4日空ける用意ができました。
なぜか?
それは、『選ぶもの』『管理が必要なもの』普段から減らしていたからです。こういうときに実感できました。
『選ぶもの』衣類や携帯したいもの
服は仕事着にパーカー、一択。自宅に戻るので着替えは不要です。手帳やスマホ、財布などはバックにいつも入れているのでこちらも選ぶ必要なし。
奥さんから電話を受けてから帰省を決めるまでに持ち物をいつもから変える必要がありませんでした。
以前だったら、どのカバンで行くか?上着どうするか?寒いかなーと悩んでいたと思います。時間つぶしにどの本持っていこう?うーんっ、蛇足です。
選びようがない。というのはこういうとき頭が必要なことに集中できて助かります。
『管理が必要なもの』タイムミリットフリー
自宅の管理で一番必要なもの。それは食料品でした。
特に卵や牛乳、果物の類は4日、5日空けるとなると、買い物の時から目星を立てておかないといけません。
いつ、どの位食べるかなー?と見積もりをしておきます。
で、その予定が急な呑み会や出張でずれると、無理やり処理します。
本当は食べたくないけれど、一気に食べてしまうか、廃棄せざるおえません。
食べ過ぎる、捨てる。家計的にも、環境的にも出来れば避けたいもの。そこで、ここ最近は時間管理が必要なものをゼロにしていました。
以前触れたように、自宅の食事は基本完全食(Huel)、水はペットボトルでまとめ買いしています。
賞味期限は半年~数年。1ヶ月くらいなら、食品管理は不要。
おかげさまで、後ろ髪ひかれることなく、一路奥さんの末病院に迎えるというわけです。
こんなタイミングにブログか!と思われるかもしれませんが、こんな火急のタイミングだからこその気づき、ということで投稿してみました。
『選ばない(選べない)』気軽さは、余裕がない時に真価を発揮します。
ミニマリスト生活のよい事例になりました。