日刊あるなし

日常を 遊びのように 楽しく過ごす。ミニマリスト&インドア生活スタイルを日々紹介します。

【パーティー】ミニマリストが人を招く準備

今週末、人を招いて飲み会をすることになりました。

私の仕事は月初がとても忙しく、納期までは残業。求められたデータが納まったら、いったん完了になります。そのデータアップの日に、映画を観ながらお酒を飲もう!という話になったのです。

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会場は私の部屋。なーんにも無い部屋でどのように人をもてなすか?

また、その効果を考えてみます。

 

 

1 人数分のお皿やコップ、割り箸を買ってこよう

まずは、食事のための道具の準備です。日々使うものだけで生活しているので、予備の箸、お皿はなーんにもありません。カバンに入れたらすぐに引っ越せるくらいです。

その部屋に4人、5人となると食事のための道具が必要です(もしくはインドの人のように右手で食べるか?)

買い出しの時には食べ物、飲み物、食器を買い出ししましょう。

 

昨年人を招いた時にはこの点失敗しました。

買い出しだけ行って、食べる道具をどうするか、まるで考えていなかったのです。

酒をつぐグラスものないので、計量カップにウィスキーを注ぐ羽目になりました・・・モノを少なくしていると事前に伝えていたとはいえ、これは申し訳なかったです。

TPOに合わせて必要なものはしっかり揃えます。

できれば余らないようにピッタリの数買いたいですが、、、ないですよね

2 掃除片付けの必要はありません、いつもきれいにしておく

掃除片付け、これは不要です。

「人が来るから片付ける」ではなくて、

「人がいつ来ても片付いている、迎えられる」ようにしたいと日頃思ってます。

この考えをもつようになったのは、ある人のエピソードを読んだから。日本史でよく名前を目にする千利休の逸話です。

ある冬の日、大坂から京へ向かっていた利休は、親しい茶人の家へ立ち寄り、主人は来訪に驚きながら迎え入れた。利休は突然の訪問にも関わらず手入れされている邸内や、庭で柚子の実を取り料理に柚子味噌を出す主人のとっさの客をもてなせる趣向に喜んだが、料理に当時は高級品で日持ちもしない蒲鉾が出されたところで顔色を変えた。実は主人は利休がこの日に自邸のそばを通ることをあらかじめ知っており、準備を整えた上で素知らぬ態で突然の客でも十分にもてなすことが出来るように見せかけていただけだったのである。蒲鉾が用意されていたことからそれを察した利休は、わざわざ驚いたように見せた主人の見栄に失望しその場で退席した(『茶話指月集』)。 Wikipediaより抜粋

このエピソードに耳が赤くなる思いでした。

私といえば、人が来る(だから掃除しないと、片付けて良く見せないと)という思いばかりでしたから。

これを機会に茶道を始める、というところまでは行き着きませんでしたが、この「当たり前のレベルをあげる」という考え方に深い感銘を覚えました。

その点、「飾れない」という部屋づくりはとても気が楽なものです。

3 部屋に何人入る?

ワンルームで飲み会、一人暮らしの部屋を想像してみてください。2人で飲む?4人では部屋がいっぱい?のイメージをもたれないでしょうか。

据付家具が0ですと、この人数が増えます。7畳ワンルームで4人は余裕。6人でも収まります。

規模は全く違いますが、体育館に人が集まるイメージですね。

何もない分、「人が集まって1つのことをする」には最適です。

4 皆で楽しめる趣味を活かす

今回はお酒と共に、映画も見る予定。私の家で飲むことになった理由の1つはこれです。好きな趣味には投資してあるので、人を呼んで楽しむにはもってこいです。

今のマンションに引っ越してから、既にもっていたプロジェクターをより活かせるように、プロジェクトスクリーンを購入しました。

www.nogame-nolife.online

 1人の時はもちろん、誰かを呼んだ時にも大画面で映像作品を楽しむことができます(ここ最近だとゲームも遊べるようになりました)

家を建てた時には、映画鑑賞室なんていう夢を描いた時もありました。奥さんの白けた視線に耐えきれず潰えたのですが・・・それが赴任先のマンションで実現しているという訳です。

もともとは自分で没頭するための設備。それがこういった人が集まる場でも役立ちそうです。

5 部屋自体を話題に

人をお呼びした時にはこの話題で盛り上がることがほとんどです。「話には聞いていたけど、何もないな!」と言われて、生活スタイル、日々の暮らしについて話します。これが、すごく大事な時間です。

自分がどうして今のような生活をしているのか。話しながら自分で再確認ができるからです。場合によっては、話しながら、ちょっとやり方を変えることもあります。

まだ余分な脚色に気づいてしまうこと、減らすことに躍起になって、生活レベル自体を下げていること。人と話す中で洗練できる気がします。

また、モノを持ちすぎてストレスになっているような場合でしたら、この生活スタイルがいい気づきになってもらえればと思うのです。

実際の生活を見てもらうことで、「持っていなければならない」という思い込みを外してもらう。

「持ちたい」から「持つ」、

「要らない」なら「手放していい」と気づくきっかけにしてほしいです。自分がするのではなく、やっているシーンを見て経験する。ニトリショールームのようなものです。

6 まとめ

飲み会前に、多少買い出しが必要なこと以外、実は人が集まる場所としては都合が良いのではないか。

改めて文章にしてみるとそう感じます。片付け不要、スペース十分、楽しむ設備有〼。

ミニマリストの部屋は「自分にだけ最適」だと自認していましたがちょっと違うようです。

例えるなら、何にもない部屋は白い方眼紙のようなもの。集まったメンバーで好き勝手な絵がかけます。

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何もない(白紙)だからこそ、集まった人が好き勝手なことができるし、メンバーに応じてまったく別話題、別のことで楽しめます。

いつでも白紙である。もともと無い、という場所そのものが、「いつでもニューゲーム」のような新しい楽しみを提供できるのです。