私が不在の間のお話しです。
自宅にはボードゲームがあり、モノによってはおじいちゃん(義理の両親)と、孫(娘)が遊ぶことがあります。
食事のあとの30分、食卓を使って遊んでいる、そうです(単身赴任者はこういう現場に立ち会えず寂しい限りです)
そんな週間の中で、こんな話を聞きました。先日大阪から遊びに来ていたひいおばあちゃんが、ひ孫とボードゲームをしたそうなんです。
遊んでいたのはこれ、
動物のコマを、崩さないように順番に上に積んでいく。シンプルな遊びです。
コマが動物の形をしているのでかわいいのが、子供心を刺激します。
またそれだけではありません。コマの大きさや形、重心が違うので、積みやすいコマ、積みにくいコマがそれぞれあるのが特徴です。オトナだけで遊んでもすぐに遊べる、良いゲームなのです。
このゲームをひいおばあちゃん(御年80代)と9歳の娘が遊んでいたという話。
年齢差を超えて気軽に遊べる。とても良い話を聞きました。その場にいれば写真の1枚もとっていたのですが、残念至極。
こういったボードゲーム。近年遊ぶ場が増えてきましたね。一番はボードゲームカフェ。ゲーム趣味の方だけではなく、家族連れの方も見かけます。
こちらは私が先日いったボードゲームカフェ。その日は週末だったせいもあり。小学生のお子さん2人を連れたご夫妻が遊びにいらしてました。
ゲームは遊ぶ時間や、対象となる年齢層が幅広く揃えられているので、すぐに理解できるカードゲームを中心に、いくつも遊んでいたようです。子供笑い声と、大人の叫び声(これは負けたときの声)織り交ざって、お祭り騒ぎでした。
初めて会う人と、フェイストゥーフェイスで遊ぶ。なかなか無い機会ですよね。私も娘が神奈川に遊びに来た時には連れてきたい。そんな遊び場でした。
世代を超える、知人・友人の枠を超える。ボードゲームは人をつなげる架け橋の1つです。もっとこういう機会が増えればなーと、都度願うのでありました。