日刊あるなし

日常を 遊びのように 楽しく過ごす。ミニマリスト&インドア生活スタイルを日々紹介します。

【心の持ちどころ】意識の量を増やす1

 今日は読書の話題。今朝読み終わったのはこの本です。

齋藤孝さん、文学教授の方が8年前に書かれた本です。

テーマは「意識」。といっても、アカデミックな話題ではありません。

日々生活する上で、意識することを増やしてく(質より量)という話を、齋藤さんの実体験を基にまとめています。

平易な文章+図解にいつも理解を助けてもらっています。

「意識の量」を増やせ! (光文社新書)

「意識の量」を増やせ! (光文社新書)

 

 

書中で問題視されているのは、「意識がある」「意識が無い」とはどういうことか。ということです。

そして、その意識を高めていくことが、社会を生き抜く本当の力。そう言い切ります。

 

もちろん意識不明の重体という言葉で使う「意識」ではありません。

意識がある、自分の外側に向けて配慮ができているか、変化に気づけているか。今起きていることと、それに関わる過去の記憶を思い出せているか。など。

「1を観て10を知る」という言葉が似合います。

1つからどれだけのことに気付けるか。それをこの本の中では意識があると使っているのです。

その事例も卑近なものが多く、わかりやすい。

  ・飲み会

  ・会議

  ・電車の中の振る舞い

どれも仕事をしていると体験することばかりです。

傍若無人(かたわらに人なきがごとし)なんてことばがありますが、そういった人は「意識が無い人(もしくは自分のことしか考えていない人)」と位置づけられるのでしょう。 

例えば、初めての人と同じ場所を共にすると、こういった違いを体感することがあります。パーティーや、懇親会ですね。

 

ある人は「まぁまぁ一杯」とビールを勧めてくれます(お酒のつぎ合いは、賛否あるかもしれませんが、私は好きです)

もう一人は人は、「今日は運転ですか?」と、確認を取りながらビールと烏龍茶を手に持っていたりする。

またある人はただ、自分の仕事の愚痴を隣の人に話している。

 

意識が高い、というのであれば、2番目の人なんでしょうね。配慮ができる人、とも言えます。確かに意識量が多い人と話している方が、こちらも気持ちも良くなりますし、伸ばし合える実感があります。

さて、この「意識の量を増やす」ためには、日々どうしたら良いのか?

これは次回の話題に回します。