日刊あるなし

日常を 遊びのように 楽しく過ごす。ミニマリスト&インドア生活スタイルを日々紹介します。

【これもスキル】生きる「物差し」を創れる・使い分ける才能

身の回りで今の生活に不満の声をあげている人と出会うことが増えました。

 

 ・給料が少ない。別の会社の知り合いは年収◯◯円なのに、私はこれだけ。

 ・仕事きつい。毎週これだけ働いているのに、給料や、待遇に反映されない。

 ・同じように働いていた人たちはもっといい生活をしているのに、どうして自分はこんなことになっているんだろう。生活を変えたい(転職、転居したい・・・)

 

私には、その待遇や給与の絶対評価はわかりません。

日本国内ならどうか?世界比較では?そういった相対評価はわかるかもしれません。

ですが、「あの人に比べたらマシだよ」といったアドバイスをしたところで暖簾に腕押し。なかなか刺さらないようです。

この相手に伝わらない理由。

一番にあるのは、その人が使っている「物差し」の種類ではないでしょうか。

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物差しとは、価値観のこと

どうしてそう思ったか。それは、相手の言っている今の現状に共感できなかったからです。

今が大変だ。給与が足りない。確かにその人の家庭事情によっては過不足があるかもしれません。

 

ですが、改めてその人の状況をみると、「足りないもの」だらけでもないのです。

ご家族は健在。心身ともに不調なし。職場は土日祝日休み&有給消化率も十二分。プライベートを充実させる機会もあります。

その中で、「お金のことだけに視野がせばまっていないかな?もっと楽しめる方法があるのでは?」と心配になります。

 

その理由を考えると、その人の価値基準が、「お金があれば幸せである」という物差しで、生活を測っているという確信です。お金と幸せは比例するという価値観ですね。

世帯年収が100万円は不幸→→400万円は中流→→800万円は幸福→→1000万円超は何の不満もないユートピア なのでしょうか。

確かに、日々の食事に事欠く生活は不幸に近いかもしれません。好きなものがなんでも手に入る環境は幸せと言えるでしょう。

ですが、その価値観に100%依存している生活は反対です。

 

なぜなら、手に入ることが幸せという価値観は、失うことは不幸という考えと直結するからです。

 

例えば、事故・病気で仕事を失う。なにかトラブルに巻き込まれて、自分のせいではないのに、生活に困ることもあるでしょう。

それが不幸に直結してはたまりません。

理想は、得たもの、失ったモノに依存しない物差しをもう1つ持っていること。

その時々で、幸福感を感じる価値観を複数持つことです。

他の人と共感できる価値観を理解しつつ、自分にしっくりくる価値観も大切にすること。それが、「自分らしい」という生活スタイルなのかもしれません。そしてその使い分けができることは、立派なスキルといえます。

 

みなさんが今持っているものさしはどんなものか?表現できますか?考えてみると面白そうです。