日刊あるなし

日常を 遊びのように 楽しく過ごす。ミニマリスト&インドア生活スタイルを日々紹介します。

生活にパッケージは要らない~人生の「背景」をそろえる楽しみ

この1週間でしたこと。それは、洗剤スプレー類を白のボトルに移し替えることです。

手に入れたのは100円ショップとホームセンター。

交換したのは、ファブリース・ボディーソープ・洗剤・漂白剤・ウェットティッシュ。色とサイズをそろえてみました。

なぜわざわざボトルを差し替えたのか?

それは、自分の生活の場から、商売臭さといいますか、雑多な雰囲気を減らしたかったからです。

商品パッケージは、購入するまでは商品を選ぶ選択しとして情報を提供してくれます。他の商品とのイメージの差や、効用の違い。値札以外の情報を手に入れるにはうってつけです。

しかし、一度購入するともう知っている名前やイメージをこれでもか、というほどアピールしてきます。日用品だけに、毎日です。

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生活で集中したいことは別にあるのに、ブランドイメージや商品名が目に入ってしまう。音は無くても雑音を感じてしまう瞬間です。

 

どうすれば、目に見えないノイズを減らせるのでしょうか。

その答えが、ボトルをシンプルなものに変えること。色をそろえることで、相違を失くすこと。結果、脳に刺激を与えないことです。

 

 

彩度が低い商品の中に、1つだけ原色の商品が混じっていたら、スイミーのように1匹だけ目立った存在になってしまいますね。

それが自分の「イチバン」だったら。何よりも大事にしたいモノなら良いのですが、総じて家事用品は一番にはなりづらい。

であれば、いかに目立たないようにするかが大切です。周りが落ち着いた色合いと雰囲気ならば、自分にとって一大事なものがより際立ちます。

そんな時、モノトーンの背景が役に立ちます。1つ事例をご紹介します。

下の画像は、スピルバーグ監督の作品、「シンドラーのリスト」のワンシーン。

全体を通し、意図的にモノクロで撮影する中、ある少女だけを終始カラーで表現しています。

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 周りがモノクロであるがゆえに、この少女がより際立つ。作中で、彼女がシンドラーの心をいかに動かしたかがよくわかる(わからせたい)演出です。

アカデミー賞作品の演出も、自宅の白いボトルも効果は同じです。背景をわざとメリハリを失くす。そうすることで、自分のイチバンをもっと自分の生活軸にできます。

 

税抜き100円で自分の好きなことを際立たせられる。なかなかお得だと思いませんか?