日刊あるなし

日常を 遊びのように 楽しく過ごす。ミニマリスト&インドア生活スタイルを日々紹介します。

周りに影響される心の動きーご飯を「美味しく見せる」方法


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イメージの侵食

この表現、使われたことがあるでしょうか?

例えば、食品。あなたが普段飲んでいるパックの牛乳が、みずみずしいトマトと並んでいるとします。

すると、その牛乳は「美味しそう」に見える。

次に、その牛乳が、漂白剤と並んで冷蔵庫に入っているとします(どんなシチュエーション?)

するとその牛乳は「危ない、口にしてはいけないもの」と判断されるのだそうです。

侵食が売上にも

これ、小売店の陳列の知識にもなっていて、非食品をどこに置くか、何を並べるかで、食品の売上が変わってしまうのだとか。並び順や高さ、陳列場所だけでなく、隣に何があるかでも関係してしまうんですね。

人の頭は、それほど物事を切り分けて考えられない。その好例といえます。

 

今日の体験

なぜそんな話をしたのかというと、今朝の朝ご飯を食べた喫茶店がそういうところだったから。冒頭の写真です。


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どこかでモーニングコーヒー飲もうーと思い、外に繰り出したところ、近所で出会った一軒です

二階がお葬式屋さん。飲食店と同居しているのを初めてみました。

 

皆でワイワイ楽しむ喫茶店、ではない。

余生があとどの位あるのか、昔と今を思いながらコーヒーを飲む。

そんな「イメージ」をもちながらコーヒーを飲んでいます。

メメントモリ(死を忘れるな)という言葉が似合う「イメージ」をもっているんです。

お店の方からしたら迷惑な話かもしれません。

ただ、先ほどのように、イメージの侵食はいかんともし難い(皆さん、どう思われますか?)

 

また、これに限った話でもありません。

 

散らかった、汚い部屋で食べるご飯は美味しくなさそう。

きれいな部屋で飲むコーヒーは美味しそう。

子供のあそんでいる声が聞こえるお店は活気がありそう。サービスも良さそう。

お店の周りの植え込みが全部枯れているお店は、売り物が悪そう。

それそのものの実体ではなく、周りの雰囲気がもつイメージの力、気をつけて活用したいものです。

以上、一人客のイメージ遊びでございました。

 

余談

こちらのモーニング、おいしかったです。

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サイフォン式のコーヒー!見ているだけで癒されます。