日刊あるなし

日常を 遊びのように 楽しく過ごす。ミニマリスト&インドア生活スタイルを日々紹介します。

人前で自然に話しを楽しむ方法、の二歩手前の作戦案

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自然に話す、それが難しい。

仕事柄、人と話すことが多い生活を送っています。職場では同僚と話し、営業中は、同行者と会話。営業先では、取引先との商談です。夕方にはのどが渇いてしまうこともしばしばです。

本業は営業職なのですが、実は話すのが得意ではありません。

正確にいうと、ケースバイケース。さらっと話せる時と、躊躇(ちゅうちょ)してしまうがあります。

例えば、友人とのおしゃべりの時には人一倍しゃべるのに、特定の人と話すとき、ある場では小さくなってしまう人。周りにいないでしょうか。私はそのタイプです。

フォーマルな場になると、とたんに苦手意識が生まれてしまうんですね。普段使わない言葉、振る舞いが変わってしまう。不自然な挙動。思い返すと恥ずかしいことばかりです。

苦手だから出来ない!と言い切ってしまえば楽ですが、そうはいっても仕事の話。ご飯の食い上げは勘弁して欲しいものです。

今日はそんな苦手意識を楽しみに変える、「お試しの作戦」を3つご提案します。

 

 

大前提として、スキル・テクニックは(初心者にとって)原因でも解決策でもない

今まで話してきた経験、そして公私ともに人の話を聴いて感じて気づいたのは、

「テクニックは二の次」、「意志や考え方がまず第一」ということです

知識だけでしたら、近くの本屋に専門コーナーができるくらい話す技術、スピーチテクニックの本が並んでいます。

3段論法、起承転結、結論ファーストいろんな「話し方」はすぐに見つけることができる。ですが、自分が感じている意識は、「話し運びがうまくない」というスキル不足ではなくて、「話すことが億劫(おっくう)になる」という意識不足です。課題の種類が違うんですよね。

この点をつまびらかに解説してくれる本はほとんどありません。

なぜなら、スキル以外の意識部分になると、その人の人生経験や価値観に依るところが多いから。

突き詰めていくと、個人的な課題が多く、話題が刺さる方、刺さらない方がはっきりしすぎてしまう。そのため書籍化が難しいのだと思います。ですので、たまに近いそうなテーマを見つけても、冒頭の一段落だけだったり、末尾のおまけコーナー程度になっていることが多いのです。

かくいうこのブログもそう。「いや、話すときにそんなプレッシャーは無いよ?」という方にとっては、蛇足のエントリーに違いありません(今日のところはご勘弁を・・・)

同じような境遇の方はもう少しお付き合いください。

 

意識の課題、という点は、「今日は話せたな~!」と前向きに終わった日を振り返るとよくわかります。テクニックについては、反省点が多々ある。それは次気を付けよう。何はともあれ、~という態度で話せたことがマル!

そんな気分でいられるます。気持ちの問題をどう解決していくか、以下はその作戦(案)です。

この作戦案のポイントは、「スピーチのプロの作戦ではなく、会話レベルがまだまだ低いプレイヤーの生存戦術」であることです。その点で、試しやすい作戦であることうけあいです。

もっと高みを目指す方がいましたら、いっしょに本屋に行きましょう。

作戦案1 そもそも話さない:しゃべらず、伝えたいことを伝える

元も子もない作戦。ですが実績あり、確実です。

「口を使って話さないとダメ」というプレッシャーがあれば、「伝わればなんでもいい」に意識を書き換えてしまいます。

資料を配る、ホワイトボードを見せる、現物を見せる、動画を出す。

スピーチのプロフェッショナルになる必要はない。相手の心が動くコンテンツが伝われば上出来と考えます。

もともとレポートや資料作成は苦でない性格です。そういった見せるモノで本質をまとめて、最悪、何もしゃべらなくても要点が伝わるようにしておけば、急遽会えなくなっても安心です。

作戦2 長く話さない:どこまでもコンパクトに、短く

例えばスピーチ。皆さん想像したときに、どの位の時間を想像しますか。また、その時にどんな気分でしたか?

私の場合は、ふつう5分弱くらい。そして、「早く終わらないかな」と思っていました。定型的な場は新しい情報が少ないので、極力短くしてほしい。常日頃ひっそり毒ずいています。

しかし、自分がその話す立場に立ったら?

そうなると不思議なもので、その自分が聞きたくなかった話を5分引き延ばそうと四苦八苦しているんですよね。

なぜ聞き手だったころの気持ちを忘れてしまうのでしょうか。お互い時間がもったいない状態です。

ですので、定型的な場はできる限りシンプルにする。他の人がしゃべったら・・・とは 考えない。自分の畑、得意分野で話せる部分を肉厚にするように考えます。

得手(えて)に帆を揚げる(得意なもの、ぜっこうの機会を逃さない)

こんなことわざがあります。この作戦を表現するならば、

不得手に帆を下げる

さあ、次行こう、次!ということですね。

作戦3 相手が何人いても「おしゃべり」にしてしまう

これもあるある話です。例えば、プロの講演者でしたら、30分~60分一方的にしゃべっても、エンターテイメントとして楽しめます。ですが、相手がその道のプロでなかったら?長ければ長いほど飽きてしまいます。

時にはプロであっても、飽きてしまう、居眠りしてしまう。そんなシーンを何度も体験しています。誰もが通るのは学校。先生方も頑張っていますが、全員が話のプロではありません。いつも居眠りしてしまう授業は決まっていました(おかげさまで高校時代の世界史は単位を落としたのですが)

これも不思議なものです。「あなたの持ち時間は5分です。どうぞ話してください!」と言われると、「5分間一方的に話さなければいけない」と思い込んでしまう。普段そんな機会が無い、不自然な話し方を自分に強制しているのです。

普段会話しているペースでいいじゃないか。というのがこの作戦です。

テーマは最初ちょっと話すけれど、5分間まとめて話すのではなくて、相手にも聞いてみる。言葉でなくてもうなずいてもらう。手を挙げてもらう。そんなやり取りがあるだけで、とたんいつも通りのやり取りになります。

普段からしていることをする、普段していなことを自分に強制しない

これが作戦3です。

普段から会話する機会がない?

そうだとすると、より話せるようになるきっかけは、話す機会ではなくて、日頃の生活習慣かもしれませんね。毎日の過ごし方から、こういった話す機会を改善する考え方はとても興味があります。

 

今日はこの位にして、後日「毎日の過ごし方から、話し方変えてみる」という視点で考えてみましょう。

今日もご精読ありがとうございました^^